デジタルマーケティングプラットフォーム「Squad beyond」、「TikTok」へWEB広告配信時に正確なコンバージョンデータ取得が可能に
2021.11.29
プレスリリース
ポストバック連携で、正確なコンバージョンデータの取得とITP問題への対応が可能となり、利用者の媒体最適化やユーザーの効率的な成果向上を支援する
株式会社SIVA(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:杉浦 稔之、以下SIVA)が提供するデジタルマーケティングプラットフォーム「Squad beyond(スクワッドビヨンド)」は、TikTok For Business Japanとポストバック連携を開始したことをお知らせいたします。
これにより、広告運用者の皆様にSquad beyondを介して、「TikTok(ティックトック)」へ広告配信した際に、近年のITP問題にも影響されることなく、正確なコンバージョンデータに基づいた広告キャンペーンのパフォーマンス改善や効果測定が可能になります。
Cookie規制の打開策となるポストバック連携
個人情報保護の観点から起こったCookie規制は、世界的な潮流となってITP問題などと呼ばれています。米Apple社はiOS下で動作するブラウザーでのCookie規制を既に強化を開始しており、米Google社もサードパーティーCookieを廃止すると表明しています。
しかし、CookieはWEB広告業界にとって、正確なコンバージョンデータなど、WEBマーケティングに必要な各種データを取得するために不可欠なものであり、この前提を根底から覆すCookie規制の動きは業界に大きな打撃を与えています。
そのため、新たなデータ取得の方法が模索されており、「ポストバック連携」はこうした状況を打開する有効な手段の1つですが、実現するには、広告媒体との連携はもちろん、相応の知識や技術、工数が求められます。
この度、ポストバック連携が可能となったことで、専用のコンバージョンタグを発行し、Squad beyondと紐付けるというシンプルな操作のみでSquad beyondユーザーの皆様は連携を実施することが可能となり、安心して、正確なデータを取得できるようになりました。
現在、Squad beyondは複数の主要媒体とのポストバック連携が可能となっております。
以下、アルファベット順(全14媒体・敬称略)
- AkaNe
- fam8
- Google(サーチ広告、ディスプレイ広告)
- Gunosy Ads
- ISE
- i-mobile
- logly
- maio
- Poets
- ReeMo
- TikTok
- UZOU
- Yahoo(サーチ広告)
今後もSquad beyond上で正確なデータ取得が可能となる環境を整備し、ユーザーの皆様が正しいデータに基づいて、効果的なWEBマーケティングを行い最大の成果を出していただけるよう開発を継続してまいります。
【TikTok For Business 概要】
TikTok For Businessは、マーケティングソリューションを実現するプラットフォームです。新しい興味や関心ゴトを探しているオーディエンスと、企業/ブランドを自然に結びつけることで、広告という従来的な枠組みを超えたコミュニケーションを実現。認知拡大から顧客獲得まで、様々なファネルにおけるビジネス課題を解決に導きます。
<Pangle>
Pangleは、効果的なモバイルアプリの収益化と広告パフォーマンスを可能にします。
インテリジェント広告テクノロジーを搭載したPangleは、インタラクティブで高性能な動画広告フォーマットを活用して、あなたのビジネスをサポートします。